先日、再び都内に緊急事態宣言が発令されましたね。
我が県も再びまん延防止策が発令さておりますが、もはや意味が…
慣れすぎちゃっていつも通りな感じです。
そもそも今年になって緊急事態宣言じゃない日の方が少ないですし(笑)
ですが解除され再び発令されるまでの非ーーー常に短い期間ですが…
あれを観に行ってきました。
【ゴジラVSコング】
コロナで延期につぐ延期でいよいよ日本も公開です!
ヨーロッパでは半年以上前に劇場公開されており
もうすでにDVDすら発売されてるとか?
このブログでシン・ゴジラ、ゴジラ・キングオブモンスターズと書いてきましたが…
今回はキングオブモンスターズの続編になるモンスターバースシリーズの4弾です。
今作の監督はアダム・ウィンガード
このシリーズ毎回、監督が変わります。
前作はマイケル・ドハティ監督、自らもゴジラオタクを公言してましたので胸焼けするほどの日本作品の小ネタが散りばめられていました(笑)
今作はその辺りは抑えめな感じがしました…逆にハリウッド映画のオマージュらしいのが多かったみたいですよ?
さて、今作のストーリーに関しては前作よりちゃんとしてるかな(笑)
人間ドラマがつまらないという意見が多かったんですが、今作はそこまで言われてない。
多分ですけどストーリーを削った効果なのかなと…
前作が130分に対し今作は100分ほど…なので最後まで飽きることなく観れます。
個人的な考察ですが一番割食ってるの小栗旬さんちゃうの?とも…
芹沢博士の息子という…さも超重要気な芹沢レンという役なんですが
まぁ~~出番が少ないし、動機などの掘り下げもなく、さっと退場です。
相当、出番削られた気がしてならない(笑)
肝心の怪獣バトルですが…
今回は歴代で一番俊敏に動くゴジラです!
それもそのはず今回はゴジラの動きをモーションキャプチャーで動かしています。
デザインも腕が長くなって…より人間の動きに近い感じに。
着ぐるみの重い重量感はもうないですね。
同じモーションキャプチャーを使ったのはシン・ゴジラも同様ですが…
人間感がまるでなかった野村萬斎さんは凄いなと思いました。
キングオブモンスターズの時のブログにCGが凄すぎて、あー動物なんだなという気持ちは更に強くなりました。
今回はアップショットも多く息遣いが更に分かる様に…
日本のゴジラとは別の物として観るといいかも(笑)
ただバトルについては前回、前々回と暗闇や嵐みたいに何かもやがかかってる異様に見難い事も無く
終盤の香港のバトルはシリーズ屈指の美しさですよ。
かつ、前回なかった「あおり(見上げる視点)」ショットを上手く入れてくれて特撮ファンは唸る作りになっています!
これは劇場で観ないとダメなヤツです!!