寒くなりましたね。
地域密着型不動産、鴻巣市の住まいのスマイルハウスです。
巷ではノロウイルスが流行ってきているようですので外出したら
うがらい(うがい、手洗い)をして下さい~
12月… 師走です 忙しい時期ですがご自愛下さいませ…
師走、師走といいますが…
どういう意味なんでしょう?
師走とは… って読み返したら前に書いてあるぅ(笑)
※「平成25年師走」 http://www.e-smilehouse.jp/?p=5082-
こちらを読んでみて下さいな! ※紹介している物件はもうないですよー
うぅ…となると今回のネタがねぇ!!
えぇ…と 今日は12月14日だから… なんかあるかな?
…あるじゃない!!
今日12月14日は…
四十七人の刺客だ
赤穂浪士だ…
大石内蔵助以下47人が吉良上野介邸に討ち入りした日だ!!
そう!忠臣蔵の日です!!!
忠臣蔵と言えば、赤穂藩主君である浅野長矩が高家肝煎・吉良上野介に刃傷を負わせたことにより、浅野長矩は即日切腹となります。
被害者とされた吉良上野介はお咎めなしとなった事に対し赤穂藩、大石内蔵助を始めとする47人が仇討を果たすという話ですよね…
んまぁ、これだけみると…
単なる逆ギレ みたいですけど
ドラマや小説の中にはそこまでに至る経緯として執拗なまでの吉良の嫌がらせがあったとされています。
簡単に言うと 吉良のいじめに遂に浅野がブチギレた! ってところでしょうか…
いじめっ子の吉良はお咎めなし いじめられっ子の浅野は切腹
この結果と、亡き主の無念を晴らす為…その家臣達が復讐を果たします。 時代的に当然ですが…
お偉いさんに手をかけた47人は切腹となります。
しかし、世論は自害覚悟の主君に対する忠誠心を賛え、現代まで英雄的美談で語り継がれているようです。
実はこの事件の翌年に歌舞伎公演江戸山村座の『傾城阿佐間曽我』(けいせいあさまそが)の五番目(大詰)である曾我兄弟の仇討ちという建前で赤穂浪士の討入りの趣向を見せたのがきっかけでブームとなり、現代にまで仇討ちの代名詞的な美談として受け継がれている模様です。
個人的には吉良上野介が完全悪人扱いなのが少しかわいそうですけどね…
勝手にブチギレられて、斬りつけられ、怪我を負わされ、47人にフルボッコにされる…
何だか…かわいそくないッスか!?
会社で言えば完全に上司の立場の人ですからね…
今ならパワハラってヤツで逆上されたパターンになるのか(笑)
この時期になると忠臣蔵のドラマが毎年のようにやるのは
討ち入りの日が今日だったからなんですね…