皆さん、こんにちはスマイルハウスです!
研修日記2019~青森・秋田編~も今回がラストになります。
お付き合い下さいませ~
さて、前回の「太宰治記念館」である斜陽館を後にし、次に向かった先…
青森と言えば…有名なお祭りがありますね?
そう「ねぶた祭り」です!
大きくひっくるめて解釈されている事が多いのですが…
実は
ねぶた祭り
ねぷた祭り
がございます!
関東辺の方ですと…「えっ?違うの??」と思われるかと思います。
斯く言う私も結構、最近まで知らなかったです。
何年か前に「北本のねぷた」のブログを書いたことがありました。
青森市で作られたものが「ねぶた」
弘前市で作られたものが「ねぷた」
となるようです。
また、お祭りでかかる掛け声も違うようで…細かい違いがあるようです。
※ねぶた祭りが「ラッセラー」
ねぷた祭りが「ヤーヤドー」
青森には三大「祭り」があり…
先ほどの「ねぶた祭り」「ねぷた祭り」の他に…
五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)
というお祭りがあります。
こちらは五所川原市のお祭りです。
ねぷたの構造や作りは同じなのですが…
その特徴は、立佞武多の名の通り!
高さ最大20m程の山車が街中を練り歩きます。
その迫力の立佞武多が展示されている…
「立佞武多の館」を訪れる事になりました。
館内に入ってみると…
いや、凄い迫力や!!
完全に想像を超えてきました(笑)
実は先程の話に出た「北本宵祭り」は鴻巣市の隣接市で北本市は弘前市との友好の街として、ねぷた祭りが行われます。
そこで見ていた「ねぷた」の想像とは違いました。
いや~このタイプもあるんですね…
宵祭りは華やかな「ねぷた」が大量に練り歩き、まさに豪華絢爛ですが…
こちらはインパクト重視(笑)
正直、今回の研修で1番ド肝を抜かされたかもしれないです。
(´∀`)
因みに掛け声は「ヤッテマレー」です。
大迫力の立佞武多をみて…今日の夕食へ
青森最後の夜は
「津軽じょっぱり漁屋酒場」さんへ
こちらは、新鮮なお魚と青森の郷土料理を堪能できるお店です。
お店の雰囲気も隠れ家風で良い雰囲気~
郷土料理を色々と堪能しました。
研修日記では過去に日本全国、色々と行かさせて頂きました。
北は北海道~南は長崎など
毎回、その地域の料理など食しますが…
ホント…違うよなぁ~と思います。
料理法や食材は当然なのですが…
その他の点も…改めて思います。
関東を基準にすると…青森は濃い目の味付けなんですね。
関西の時は薄め、九州は甘めなど…ホント根本的なとこも違う。
狭い日本内だけでも千差万別!!
日本だけでもこの幅があるのに…海外まで考えると…
料理は
まさに
無限!!!
なのですね。
※注意:料理の研修ではございません…
また、今回ねぶたの話も出ましたが、もう一つ青森といえばというのがあります。
「津軽三味線」です!
今回の「じょっぱり漁屋酒場」さんにもいわゆる「流し」の方がいらっしゃいました。
美味しい郷土料理と良い雰囲気のお店で津軽三味線を堪能しながら食べる…
最高ですよね?(笑)
本日は駅前のホテルに宿泊し、いよいよ最終日…
巷で話題の「オリジナル海鮮丼」を食べて最後の目的地へ…
※TVで観たことがある人もいるかも…市場内を巡り、自分の好きな具材を丼にぶっこんでいくやつです(笑)
最期は「青森県観光物産館アスパム」さんへ
まぁ、読んで字の如く…お土産散策です(笑)
このアスパムさんは実に特徴的な形をした建物になっております。
まぁ~「フリーメイソン」の建物か!?
と思うくらいに…三角△です(笑)
物産の他に最上階には展望台があり、津軽海峡を望めます。
うすっらと…北海道も見えていましたよ~
※これには映ってません…本当にうっすらとしか見えないもんで(笑)
地図で見ると青森から北海道って近く思えるんですが…
実際にみると…随分と遠いんだなぁと(笑)
という訳で今回までお付き合い頂いた「研修日記~青森・秋田編」はおしまいです。
少しでも、行ってみたいとご紹介出来ていれば嬉しいです。
お付き合いありがとうございました!
※最初の写真はアスパムさんで撮ったものでした。
鳥のオブジェじゃなくて、本物なんですよ~良い写真だ(笑)