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【君の名は】を語る

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カテゴリ:旅行・日記


皆さんこんにちは鴻巣市「スマイルハウス」です。



今回は前に書いたんですが…



タイトル「近頃の話題と…」です。

http://www.e-smilehouse.jp/blog/entry-57583/




予定通りに観てきました。




「君の名は」!



もはや興行収入も130億突破と言われ、アニメーション映画としてはジブリ以外、到達出来なかった領域へ破竹の勢いで突き進んでいます。



今まで「こうのすシネマ」「熊谷イオンシネマ」をご紹介してきたので…



今回は熊谷駅直結ビル「ティアラ21」の最上階に位置する「シネティアラ21」へと行ってみました。




人気の映画の為かもしれませんが…



えらく広いスクリーンでゆったり観れました。

(結構気に入ったかも)



また月曜はペアデーとの事で2人(ペア)であれば1人





¥1,000-!!


お得ですヽ(´▽`)/





お客さんの層はカップルが多いだろうと思っていましたが…



意外や意外



男性同士、女性同士、また女性1人で来てる人も多く人気が伺えます。



因みに「シン・ゴジラ」とは…全然客層が違う…当たり前ですが(笑)





感想は「良かった!!」に「美しい!」が付く感じです。




ストーリーは東京に住む高校生「瀧ーたきー」と田舎町に住む「三葉ーみつはー」…




ある日、目が覚めると…





お互いの身体が入れ替わっている!?



入れ替わりは不定期で起こるようになっていき…



遠く離れた接点の無い2人がどうして入れ替わってしまうのか…?



というのが導入プロットです…





つーか…


これも語るにゃネタバレありきじゃないかー!!




シン・ゴジラに続いて…またか(汗)




というわけで今回も段階分けします(笑)



①ネタバレなし


②ネタバレは1部しますが核になる衝撃の事実と結末は控えます。




というパターンで書きますので必要に応じてページを閉じて下さいませm(_ _)m


※このパターンにすると…長くなるんだけど、宜しくお願い致します&ごめんなさい。






まずは①パターンから…




結論から言うと絶対に劇場で観た方が良いですよ!




過去、新海監督作品同様…風景の作り込みが素晴らしいです。




大画面だと絵だけ観ていても良いんじゃないかってくらいです。




ですが今作は過去作と比べると




ライト&ポップな感じです。




展開にも無駄が無く、テンポも良く進みます。




あれ?これホント新海監督??




という感じです(笑)




前回少し書きましたが「しっとりとした展開に独特の間を使って余韻を残す作風」というイメージがあり「画も影の使い方が上手い」悪く言うと「何だか漂う空気が暗い」が共通していた私の勝手なイメージでした。




今作は極力その辺を抑え、万人ウケする作風になっている感じがしました。




また、今作は結構…親切設計です(笑)




「秒速5センチメートル」も「雲の向こう、約束の場所」も…




観ている人の想像に委ねる部分があり、余計な情報は出さない傾向がありました。




ですが今作は「三葉」の祖母である「一葉ばあちゃん」が語り部の役を担い、結構重要なキーワード核心めいた事を色々と説明してくれます。



一葉ばあちゃんの話を聞き逃さなければ、謎になる部分は理解しやすくなると思います。




実は観客にとって1番のキーマンかもしれません(笑)





評判はやはり「感動した」が圧倒に多いです。




ですが、何となくハマれなかった人も意外といたらしく…




それらの意見は「都合良すぎ」「ご都合主義」という部分が大半のようです。




ここは実は私も思ったんですけどね(笑)

※ここは②で




まぁ、私自身は「ご都合主義万歳(映画)」で…



不条理な世の中、映画の中くらい都合良くてもいいよね?と思うタイプで…




大好きな映画がご都合主義全開の




「インディペンデンスデイ」




なくらいですから(笑)




とにかく観て損はしないと思います( ̄∀ ̄)
















【ここより② 1部ネタバレありとなります】

※核になる出来事や結末には触れませんが…

「入れ替わり」におけるプロセスとそこにある仕掛けはネタバレします。


とはいえ、観てからの方がやはり良いとは思いますので観ていない方はご注意&ご了承下さいませ!!























前回、「監督、時間軸みたいの絶対に好きでしょ?」と書きましたが…





今回…モロにそれだったとは(汗)




瀧は東京に住む高校生



三葉は飛騨の田舎町に住む高校生






何故、遠く離れた二人が入れ替わってしまうのか…とういう謎を追って話が進んで行くのですが…






実は2人の時間軸がズレています。


入れ替わっている瀧は三葉からみて3年後にいる瀧となります。


※ここも重要な要素ですが、これ無しで語るのは無理っす!(笑)






鋭い方は時間軸のズレに前半で気付くみたいですけど…





瀧の携帯がiPhone6s 


三葉のがiPhone5なんですよね。





※ただ単に三葉が5が好きで愛用している可能性も多分にありますが(笑)

まぁ、わざわざ説明無しで描写に入れるくらいだから監督の用意したヒントの部分なんだと思います。




これだけで気付いた人…凄いな。




ですがタイムリープ的要素と言いましょうか…




都合が良すぎるって部分も結構ここにかかってきてしまいます。


※他箇所にも色々あるんですが…完全なネタバレになるので触れません。




主人公「瀧」と「三葉」の入れ替わり時におけるお互いの時間軸のズレ…




詰まるところ、2人共もこのズレに気付かない、疑問を持たないのは変じゃね?って事なんですね。




まぁ、二人とも夢だと思っているからとか、目が覚めると身体が戻ってその間の出来事を徐々に忘れていってしまうからなどの理由はあるのですが…





いや、でもお互いの出来事を携帯の日記に残しているんだから変だなとか…思わないのかな?




スマホいじったり、TVなどみたり、バイトのシフト見たりで気付いたりしないのかな…




そもそも日付は同じでも曜日は違うよね?とか


※実は三葉(中身は瀧)が日曜を平日と思い込み制服を着て居間に降りてくるシーンがあるんです。時間軸のラグによる曜日のズレ的な描写ですよね。でも…

えっ?そこで…疑問は持たないの???ってなるんです。




そして最大のポイントとなる三葉の運命に大きく関わるある出来事…

(あ~言いたいわ)




何故か未来にいる瀧がその出来事を全く知らない事…

※観た人なら解るかと思います。




(そもそも論として入れ替わった初日に誰かも良く分からない人の為に学校へ行ったり、剰えバイトまでいくかな~とかも私は思いましたが。)



ここの辺りが批判的な意見「都合良すぎる」の部分のようです。




個人的には瀧が例の場所で…



「忘れちゃいけない人!!」とCMでお馴染みのフレーズを含むセリフを喋っているんですが…




えっ?コレ…独り言なの?



※例の場所に着いてから…かなり長い時間、心の中の葛藤を何故か全部声に出して喋っちゃっうんですよね…絵的にも何か変というか(笑)







三葉が躓いて転ぶシーンでその豪快な転びっぷりに




どんだけ転がるんだよ!?とか




突っ込みを入れてしまうシーンもありましたが(笑)





それを補って余りある練られた物語です。





巷では様々な考察が飛び交っていますが…


(核心の部分が主ですが)




何故、時間がズレているのか?

※物語の性質上もズレないと話が進まないというかダメなんですけどね…ここは観てください…


何故、瀧なのか?



の考察があまり出てないんです…





実はこのポイント…私の1番ツボだった部分なので…個人的見解を言わせてくだせー!(笑)


※間違っているかもしれませんけどー Σ(゚д゚lll)





瀧は選ばれた訳ではなく必然というか…



タイムパラドックスの肝の部分というか…





「ニワトリが先か?タマゴが先か?」




の要素だと思うんですよね。



【注意】

ここからの「軸」とは入れ替わっている瀧のいる時代を未来軸の瀧、三葉のいる時代の瀧を過去軸の瀧という意味とさせて下さい。



入れ替わっている時の瀧が未来軸にいると知らずに東京に会いにきた三葉…



当然、過去軸になるこの時の瀧はまだ三葉を知りません。




少し省略しますが…



この時、過去軸の瀧に三葉はリボン代わりにいつも身に付けている組紐を瀧に手渡します。

(赤い糸の描写にも見えます…ていうか多分そうなんでしょう)



またこれ以降、瀧もお守り代わりにこの組紐を身に付けています。(手首に)




過去軸の瀧に三葉が身に付けていた「組紐」を渡した時が入れ替わりの「終わり」の時であり「始まり」の時なんだと思います。



もう少しわかりやすく言うと…



組紐を渡した時点(手から離れた)で三葉の入れ替わりが終わり、受け取った側である瀧の入れ替わりがここから始まる…という風に感じました。




この組紐が2人を紡ぐ「媒介」の役割で…




ここで大きな軸のズレが発生しているような気がします。


※組紐についてはやはり一葉ばあちゃんが語ってくれています。





未来軸の瀧と過去軸にいる三葉…




入れ替わりが起こる期間は…



①過去軸の瀧に三葉が組紐を渡した以降、三葉に入れ替わりは起こっていません…

※まぁ、衝撃的出来事がこの後にありますが(汗)




②またとある事情で御神体のある場所で瀧が組紐を三葉に返した以降、瀧に入れ替わりは起こっていません。



この①~②の期間で双方が組紐を持っている期間に限られている様な気がします。


※②の軸での入れ替わり時にはもう三葉は組紐無いんじゃね?となるかもしれませんが、この時の媒介は別の物(口○酒)です。



ですので媒介である組紐を身に付けている三葉と入れ替われるのは3年前、組紐を瀧に渡すまでの三葉となり、それ以降の三葉とは入れ替わりが出来ないという事なります。

瀧についても同様であり、時間軸がズレてしまうのは必然というか。



そして、そもそもどうして組紐を渡す事になったのか?




まさにニワトリの理論はここで…




未来軸の瀧に恋をする為には過去軸の瀧に入れ替わりの媒介となる組紐を渡す必要があるが、組紐を渡す(瀧に会いに行きたくなる)には未来軸いる瀧に恋をする必要がある…ってことなんですよね…




メビウスの輪の様になっているのだと思います。






とまぁ、核心的部分で書きたい部分も多い作品なんですけど…



「糸守湖」や「御神体のある場所」ってアレだよね…とか。




とにかくリピーターが続出する理由はホント良く分かりました!



今しか劇場で観れないので是非とも観て下さいませ~




最後にこのイラスト…



映画を観た後…せつなさ爆発します(笑)





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